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子犬の病気(伝染病)

犬ジステンバー

犬ジステンバーは、
発熱、下痢、神経症状などが起こり、
下半身の麻痺などが起こります。
1歳以下の子犬に発病することが多く、死亡率も高いです。

犬バルボウイルス感染症

犬バルボウイルス感染症は、
子犬に突然死をもたらす心筋型と血液の混じった
ひどい下痢や嘔吐を引き起こす腸炎型があります。

犬伝染性肝炎

犬伝染性肝炎は、
肝炎をはじめ、嘔吐や下痢扁桃腺のはれなどが起こり、
目が青白く濁ることもあります。

犬コロナウイルス感染症

犬コロナウイルス感染症は、
腸炎を引き起こす感染症です。
下痢や嘔吐が起こり、
パルボウイルスと混合感染すると特に症状が激しくなります。

犬アデノウイルス(2型)感染症

犬アデノウイルス(2型)感染症は、
40度以上の発熱が出たり、
肺炎や扁桃炎など呼吸器病を起こします。

犬パラインフルエンザウイルス感染症

犬パラインフルエンザウイルス感染症は、
呼吸病気で、強い咳や鼻水、扁桃炎を起こします。
他の病原体と一緒に「ケンネルコフ」と呼ばれる
犬の風邪(かぜ)症候群を引き起こします。

犬レプトスピラ症

犬レプトスピラ症は、
細菌によって、腎臓や胃腸がおかされる伝染病です。
人畜共通感染症でもあります。

狂犬病

狂犬病は、
狂犬病ウイルスを病原体とするウイルス性の人獣共通感染症。
毎年世界中で約5万人の死者を出している。
水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、恐水病と呼ばれることもある。
家畜伝染病予防法に基づく家畜伝染病の一つである。