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四十九日の考え方一例

宗派によって考え方は様々であるが、以下に一例を示す。

人は死後、魂を清めて仏になる為に中陰の道を歩き、あの世を目指す。
その所々に審判の門があり、生前の罪が裁かれる。


罪が重いと魂を清めるため地獄に落とされるが、
遺族が法要を行い、お経の声が審判官に届けば赦される。
それが初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、
六七日、七七日と、7日毎に行う法要である。


ちなみに有名な閻魔大王は最終の七・七日に現れるとされるが、
宗派によって四十九日を3ヶ月に渡って行う事は、「身を切る」と言って嫌われる為、
法要を切り上げる事もあり、四・七日の日に現れるとされる事もある。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

         

四十九日について

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