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アメリカ

バス海外事例(アメリカ)

長距離高速バスである「グレイハウンド」が有名だが、
都市間輸送はバス・列車・飛行機がしのぎを削るニューヨーク - ワシントンD.C.間など
一部の区間を除いて、ほぼ飛行機の独壇場である。

ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市や地方の都市部では、
都市内や都心と郊外を結ぶ路線バス(トランジットバス)が多く設定されており、
多くが1ドル〜1ドル50セントの単一運賃で運行されている。

乗り換えには、1~2時間有効な乗換券が発行され、追加料金は発生しない。
車体のフロントにバイクラック(自転車取り付け台)があるバスも増えてきている。

路線バス・路面電車・地下鉄・ライトレール、タクシーがある大都市部を含めて、
基本的には短距離の移動は自家用車が主体であり、
旅行者の場合は移動手段としてレンタカーまたはタクシーが一般的である。

地方に至っては路線バスの乗り入れがないところもある。
また、グレイハウンドを含め治安面での危険性が高く、
一般に路線バスは利用しにくいものといわれている。

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